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2014/03/03 (Mon) 11:59
カウンセリングを学ぶ理由

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塾長の鈴木です。



「なぜ、カウンセリングを学びたくなるのか?」


カウンセリングを学びたい、資格を取りたいという人の中には、
カウンセラーになるために学ぶわけではないという人もいます。

そんな人たちに「なぜ学ぼうと思ったのか」を聞いてみました。

すると、このような答えが返ってきました。


「自分が今、ぶつかっている問題の解決に活用したかったからです」

「コミュニケーションのスキルを学びたかったからです」

「自分が成長していく上で、いろいろ学びがあると感じたからです」


返ってきた答えは、人によってそれぞれでした。

しかし、更にお話を聞いていくと、どの人にも共通するニーズがありました。

カウンセリングを自分に役立てたいと思った人たちに共通するニーズです。


では、その共通するニーズとはなんでしょうか?


養成塾の授業でカウンセリングを学んだ方は、次のような感想をお話くださいます。


「学びの深さが違うな・・と思いました」


そうなんですね、キーワードは「深さ」なんです。

つまり、カウンセリングを真剣に学びたいと思う人たちには、
深い学びを得たいというニーズがあったんです。


では、「深さ」とは、どういうことか?


人生を生きていくと、人によって様々な困難にぶつかります。

場合によっては、実に理不尽な目に遭うこともあります。


自分には非がないのに、嫌な思いをさせられた。

自分の力ではどうしようもない事態に途方に暮れた。


それは例えば、誰かからの嫉妬による意地悪だったり、
大切な人の死であったりします。

あるいは、自分のうっかりミスで大きな迷惑をかけてしまったとか、
自分の家族の問題に心を痛めるといったことかもしれません。

仕事の悩み、人間関係の悩み、生きていく上での問題・・・


人生を生きていくということは、そうした問題にぶつかることかもしれません。

ある意味、避けては通れない難題に、いかに直面し、克服していくのか?

そこに唯一絶対の答えなんてありません。あったら楽なんですけどね・・・・


答えは直面した本人が自分で試行錯誤し、自分で見つけ、乗り越えていくしかありません。

その時に支えになる物事の捉え方、対処の仕方、そして乗り越える力。

そうしたものを身につける上で、カウンセリングの学習が、その一助になるようです。


なぜかというと、カウンセリングというセラピー自体が、
そうした様々な困難を多くの人たちが乗り越えるための場であったからです。

カウンセリングの記録を振り返るということは、
そうしたたくさんの人たちの困難克服の記録の集積にふれるということです。

つまり、多くの人たちが真剣に生きた、その人生の記録が凝縮されているわけです。


だからこそ、多くの学びと深い学びとを得られるのがカウンセリングの学習です。

それは、心理の法則性や理論を知識としてだけ学ぶ場合には、
おそらく得られない貴重な経験の数々だと思います。


カウンセリングを学びたいという人たちは、
本能的にそうした貴重な学びを欲しているのかもしれません。

カウンセリングで学べることは、様々な困難とどう向き合い、
どうやって自分なりの答えを見つけ、克服していけるのかということ。

まさにそうした学びの宝庫であるといえるのではないでしょうか?


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