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2014/02/26 (Wed) 10:30
面接で伝わってしまうもの

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塾長の鈴木です。


「伝えると伝わる」


カウンセリングの中で、カウンセラーが何かを伝える。

それは言葉であったり、態度であったり・・・・


基本的にカウンセラーはクライエントの話を聞くことに専念します。

クライエントの話を聞いて、その訴えの真意を理解します。

ですから、カウンセラーから何かを伝える場面はあまりありません。


しかし、例外的にカウンセラーから話をする場面もあります。

それは、カウンセリングの流れを立て直すときであったり、
カウンセラーが感じたことを伝える必要があると思ったときです。


率直に何かを伝える。

それによって、クライエントの心の中に建設的な変化が起きる。

あるいは、カウンセリングが一歩進展する。

そう判断されるときには、例外的にカウンセラーが動きを見せます。


そう、これは伝えるという話です。

今回の主たる話は、そうではなく「伝わる」という話です。


カウンセラーが意図する、しないとに関わりなく、伝わってしまうもの。

実は、こうした要素のほうがカウンセリングには影響を与えるものです。


そのカウンセラーがもっている人間性ですね。

あるいはそのカウンセリングに臨む姿勢、心のあり方ですね。


難しいのは、こうしたものは意図せずとも伝わってしまうということです。

しかし、カウンセリングの成否を決定づける要素は、実は、こういうところにあったりします。


カウンセラーから醸し出されるもの、にじみ出るもの。

こうした要素が成否に大きく影響しているわけです。

何よりも、クライエントは、こうした要素を感じとります。

それも半ば無意識に感じていることが多いでしょう。


「このカウンセラーは、何か違う・・・・」


これが信頼できるという感じになるのか。

それとも、違和感という感じになるのか。

これによって信頼感が生まれるか、生まれないかが決まります。


クライエントはカウンセラーの一つ一つの言動だけでなく、
カウンセラーが意図せずに伝わってくるものを感じ取ります。

そうした要素はカウンセラーが普段どんな姿勢でカウンセリングをしてきたか。

そうした「積み重ね」によって決まってきます。

つまり、積み重ねたものはうそをつかないといえますし、
積み重なったものはごまかせないということですね。



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