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2014/02/06 (Thu) 12:17
沈黙を怖れすカウンセラー、活かすカウンセラー

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塾長の鈴木です。



「沈黙を怖れない」


経験の浅いカウンセラーが最初に直面する課題があります。

それは「沈黙への対応」です。

ロジャーズはカウンセリングでの沈黙の場面はとても大切だと説いています。

なぜなら、沈黙の後に、クライエントから発せられる内容。

その内容は、洞察が深められたものであるいことが多いからです。

そして沈黙を活かしたカウンセリングは、やはり深まり方が違います。


ところが、経験の浅いカウンセラーは沈黙を怖れます。

また、沈黙の意味と対応について学ぶ機会のなかったカウンセラーも同様です。

彼らは沈黙に戸惑い、困惑し、つい不用意な言葉でその間を埋めようとしたくなります。

そして沈黙に狼狽するこちらの姿に、クライエントから「無能」と見られることへの怖れもあります。


沈黙は怖れるものではなく、生かすものです。


沈黙の意味、種類を見極め、どう対処すればいいのかを的確に判断することが大切です。

そして様々な沈黙に適切に対応できれば、クライエントの洞察を深めます。

また、沈黙に動じず、落ち着いているカウンセラーの態度に、クライエントは安心と信頼を覚えます。


こうした観点からカウンセリングでの沈黙というのは、非常に重要な場面であるといえますね。

沈黙を怖れず、存分に生かすカウンセリングをぜひ実践できるようになってください。


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