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2014/02/04 (Tue) 18:16
カウンセリングと言葉

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塾長の鈴木です。




「力量は言葉の選び方に現われる」



カウンセリングでは、言葉が命です。

特にカウンセラーが使う言葉は生命線です。



カウンセラーがどんな言葉を選ぶのか。

どんな表現を選択して伝えるのか。


ここにカウンセラーの力量が現われます。


"生きた表現"は面接を深めます。

"無機質な表現"や"深みのない言葉"は面接を"表面的なもの"にします。


カウンセラーのたった一言が、カウンセリングの流れを決めてしまいます。


確かな流れにつながる生きた応答をするためには、クライエントの言葉への深い理解が必要です。

クライエントの言葉をしっかり聞けるからこそ、そこに深い理解が生じます。


つまり、どうやったら深く理解ができるのか?

どのような言葉を選択すれば"生きた応答"になるのか?


やぱりここを徹底して磨くことで深い面接が出来るようになります。


だからこそ、クライエントに変化が生まれます。


「何を言えば良いかがわからないから、とりあえず何か言葉を発する。」


こういうレベルでは面接は深まらず、表面的なところを堂々巡りします。

雑談や世間話、愚痴など、同じ話に終始する面接がそれです。

カウンセラーの確かな一言が堂々巡りからクライエントの深い自己洞察を導きだします。


ということは、カウンセラーの発する言葉には、一言一言に根拠がなければなりません。


「あの一球の根拠はなんだ?」


かつてヤクルトの監督時代、野村監督は古田捕手にそう問いました。

古田捕手がピッチャーに要求した配球についてです。


野村氏のこの問いに対して、古田捕手は、全て完璧に答えられたといいます。


カウンセリングも同じです。


カウンセラーのこの応答の根拠はなにか?

なぜこの言葉をカウンセラーは、この場面で選択したのか?


この問いにカウンセラーが答えられるようになれば、自ずと深い面接が生まれるといえるでしょう。




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