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2014/01/11 (Sat) 09:22
カウンセリングの反射神経を研ぎ澄ます

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塾長の鈴木です。



「最近、深い部分にふれる感覚が出てきました」


これは養成講座を受講中のキャリカカウンセラーの方のコメントです。

この方は心理カウンセリングも行っていて、
その中でクライエントとのやり取りが変わってきたというお話でした。


どう変わったかというと、クライエントの話を聞きながら、
その奥にあるものに気づくようになってきたというのです。

そしてその部分に慎重にふれていくと、
思わぬ進展を見ることもあるそうです。


クライエントの内面に、その深い部分にふれていく。

これはカウンセリングの重要な場面の一つといえます。

大切なのは、そのふれ方ですね。


先ずはそこにふれても大丈夫かという見極めが必要です。

クライエントは自分が経験したことや話題などで、
ふれて欲しくないことや、話したくないことがあるものです。

言葉に上手くできなかったり、したくなかったり、
思い出すのも嫌だったり、心の整理がついていなかったり・・・・


そういうものにカウンセラーだからといって安易に踏み込むことは、
相手の心に土足で踏み込むのと変わりません。

結果としてカウンセリングなのに、クライエントを傷つけることになります。


ですから、ふれても大丈夫かどうか、その見極めは慎重に行います。

そして、あとはふれるタイミングとふれ方ですね。

そうしたことを瞬時に判断し、面接の中で試みます。


そこで、こうした微妙な場面の見極め、対応の仕方を日頃から学び、
見極めのポイントも学んでいくことが必要となります。

これは実際のケースを題材に学習すると、より実践的です。


実際の場面は教科書通りにはいきません。

毎回その場面に一つとして同じ場面はありません。

その瞬間で状況を判断し、適切な対応を選択するしかないわけです。


こういうところで「臨床の反射神経」が必要になるのですね。

咄嗟に適切な対応ができる力をぜひ磨きたいものです。




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