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2014/01/10 (Fri) 18:01
カウンセラーの言葉の重要性

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塾長の鈴木です。



「なんであんな事を言ったのだろう・・・」


カウンセリング面接が終わった後、そんな風に反省することはないでしょうか?

あるカウンセラーの方は、養成講座受講中に、
カウンセリングの悩みをこんな風に話してくれました。


------------------------
クライエントの話をしっかりと聞く。

その大切さは嫌というほど味わっている。

だからしっかり聞かなければと思うのだが、
結局途中から聞けなくなってくる。

そうなると、もうどうしていいのかもわからなくなり、
思いついたこと(言葉)を発してしまう。

すると、カウンセリングそのものが徐々に行き詰まり、
最終的には無理やりアドバイスをして終わる。

面接が終わった後は、いつも同じような自己嫌悪を味わう。
-------------------------

上手くできなかったことは、本人が一番痛感するのでしょう。

そのカウンセラーの方は、ホトホト参ったと言わんばかりの表情で、
自分の苦い経験の数々を振り返っていました。


あなたもこの方のような自己嫌悪、
そして行き詰まり感を感じたことはないでしょうか?

そもそもなぜこのようなことが起きるのでしょうか?

そしてどうすればこのような失敗を防げるのでしょうか?


ポイントは次の2つにあります。


1)集中力を切らさず、しっかりと聞き続ける

カウンセリングの失敗のほとんどが、「聞けなかった」ことに起因します。

聞けないということは、何らかの心理的要因が働き、集中力が削がれたからです。

「一言半句漏らさず正確に聞く」ための力をつけることが必須です。


2)自分の発する言葉に細心の注意・配慮を働かせる

カウンセリングの流れを決めるのは、カウンセラーの言葉や態度です。

カウンセラーが発するたった一言が、面接の流れを大きく左右します。

カウンセラーは自分が発する言葉、その一言半句全てに
適切さと細心の注意・配慮を働かせます。


ただ、これらを知識として知っているだけでは何もなりません。

こうしたことを「再現できる反射神経」として身につけることが必要です。


そのためにはやはり繰り返しの訓練が必要です。

それも、適切な指導を受けることが前提条件になります。


そうして、優れた聞き方と応じ方をマスターすれば、
カウンセリングで生み出せる成果は本質的なものへと飛躍します。

そのために弛まぬ訓練を続けた人間と、それをしなかった人間。

両者の差は計り知れない差となって現れます。

地道な努力を続けられる人間こそが、
確かなカウンセリングを行えるのです。



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