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2013/11/08 (Fri) 11:00
傾聴できる人、出来ない人

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塾長の鈴木です。




「話を聞いていて、余計な感情が湧いてしまう」


養成塾に参加されるセラピストの方で、
時折、このような問題を話す方がいます。

クライエントの話を聞いているうちに、
否定的な見方や感情が出てきてしまうというのです。


例えばクライエントの話を聞いてくうちに、途中から

「そんな考えだから悩むのに・・・」
「もっとこうした方がいいのに・・」

という具合になる場合です。

あるいは、何かわからないけどモヤモヤしてきたり、
イライラしたり、落ち着かない感じになる場合です。


確かにこういう状態になったということは、
もうその時点でクライエントの話を聞けていない状態です。

アドバイスしたくなったり、反論したくなったりというのも
同じような問題だといえます。


こうした問題から脱却してレベルアップするためには、
以下の2つを改善する必要があります。


1)自分自身の価値観、捉え方を知る

ある話になると否定的な感情がわいてきたり、
落ち着いて聞いていられなくなるというのは、
狭い価値観、偏った価値観に起因している場合があります。

あるいは、過去に消化しきれていない経験があり、
それが思い出されて聞けなくなるということも考えられますね。

これはスーパーバイザーのカウンセリング(教育分析)を受け、
自分なりに克服していくことが必要になります。


2)クライエントの経験の世界にしっかりとフォーカスする

クライエントの内面、経験の世界に全神経を集中させ、
そこからその関心をそらさないようにして聞くことです。

そのための訓練を継続してしっかりと受けることが必要です。


クライエントの言いたいこと、訴えたいことを
出来る限りそのまま理解できるようになること。

そのための研修や訓練を積むこと。

ここにひたすら注力すれば、こうした問題はクリアできるでしょう。




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