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2013/10/19 (Sat) 10:14
傾聴とは拝聴すること

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塾長の鈴木です。



昨日「養成講座:クラス4」の従業「傾聴トレーニング」を実施しました。

今回もいろいろと塾生の課題が浮き彫りになりましたが、
中でも次のような課題が出てきました。


塾生の一人が、自分の知らない話だった場合に、
しっかりと聞けなくなるというのです。

そしてその時出てくる気持ちが「申し訳ない」というもの。

自分はその話をよく知らないので、十分に理解できない。

理解できないから、話してもらうのが申し訳ないということのようです。


ここで私は「傾聴というよりも拝聴する」というお話をしました。


カウンセリングをしていると、様々なクライエントが来て下さる。

その時話される話の多くは、カウンセラーもよく知らない話。

クライエントの勤めている会社の事情、業種、業界など、
必ずしもこちらが熟知しているわけではありません。

むしろ、こちらが知らない、詳しくないテーマを聞くことがほとんどです。


そんなとき、「詳しくないので申し訳ない」という気持ちがわいてしまう。

それでは、確かに聞けなくなってしまいます。

ここで塾生に「発想を転換してもらいたい」と伝えました。


むしろ「詳しくないから」聞く・・という発想の転換です。

詳しくないから、聞かせて頂く、教えてもらうということです。


カウンセリングでは、カウンセラーはクライエントの話を
「聞かせて頂く」という気持ちで聞いていくことになります。

「あなたのことを私はよく知らない。だから教えてください」となります。

そして相手を理解するためには、とにかく聞くしかないわけです。


つまり傾聴ということは、別な言い方でいうと「拝聴」になります。

この「拝聴」こそ、カウンセリングの精神では、とても重要なことだといえます。




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