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2013/10/09 (Wed) 14:44
基本を学ぶための方法

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塾長の鈴木です。


「自己流は事故を起こす」


ある人の言葉です。

初めて聞いたとき、うまいこと言うなあ・・と思いました。

なぜなら、自己流の怖さを私はある意味、つくづく感じてきたからです。


何かをマスターしようとすれば、まずは基本が大切です。

基本的なこと、基礎力を身につけることで、応用や実践の力がつきます。

その基本、基礎は、信頼できる人間からしっかり学ぶのが良いでしょう。


もちろん、カウンセリングも例外ではありません。

戦後、アメリカから日本に紹介され、瞬く間に広がったカウンセリング。

厳密にいうとロジャーズの「来談者中心療法」ということになります。


この心理療法の難しいところは、理論や方法論だけでは片付かないところ。

臨床における「反射神経」を身につけなければ、どうにもできないところでした。

それゆえ、多くの臨床家が自分の面接を録音し、逐語記録を起こし、
自分の面接での反応のあり様を徹底的に研究しました。


私も例外ではなく、最初の5年間はひたすら面接を録音し、
そして逐語記録を起こし、師匠の指導を仰ぐという毎日を送りました。

50分の面接の逐語を起こすには、8時間以上を費やしました。

合計で100回以上の面接の録音と逐語を起こしました。


10年目に入った今も、録音記録の聴き返しだけは、
毎回の面接後に行い、自分の面接研究を続けています。

こうして自己流ではない基本、基礎を自分自身に叩き込み、
なおかつそこから応用・実践の力をを自分なりに磨いてきました。


現在は独自の面接研究と面接技術研究のメソッドを開発し、
養成塾にて塾生の指導に役立てています。

塾生の皆さんは、自分自身と真摯に向き合い、
自分の至らなさと真剣に向き合い、自己向上に余念がありません。

そういう場があることを、私自身ありがたく思っています。


そうした授業・研修を通じて、塾生の皆さんもこう思っていることでしょう。

自己流は事故を起こす・・・と


養成塾を立ち上げて3年が経とうとしていますが、
2年以上通っている塾生も何人かいて、継続学習の大切さを感じます。

一つのことを単発ではなく、
継続的に学び続けることで見えてくることがあります。

続けるということの力は、そんなところにもあるといえるでしょう。



追伸:

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