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2013/09/11 (Wed) 10:26
どう言葉を返せばいいの?

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塾長の鈴木です。



「返す言葉が見つからない・・・・」


セッションやカウンセリングでセラピストが困ること。

養成塾に訪れるセラピストの皆さんの話によると、
それは「返す言葉」を探すというところのようです。


相談に訪れたクライエントが、相談内容を話したり、
その場で話したいことを話します。

その時、セラピストはどう応えていくかが問題になります。


どんな態度で、どんな言葉で応じるのが良いのか?


これは瞬間的な対応ですので、セラピストの反射神経が問われるところ。

適切で配慮のある言葉がなかなか思いつかず、
思いつきの言葉や思慮が不十分な言葉で応じてしまう。

あるいはどう応えていいかわからず、
「そうですねえ・・・」という中途半端な応えだったり、
慰めや助言に逃げてしまったり・・・


現場ではこうした「反射神経」が成否を分けます。

この反射神経を磨いていけば、セッションのクオリティーは格段に上がり、
セッション全体が実に締まった、充実した時間になります。

セラピストが言葉を発すれば発するほど、
クライエントの心理状態は回復、安定、向上へと向かいます。


では、どうすればそのようなレスポンスが出せるようになるのか?

反射神経はどうやって磨いていけばいいのか?


それには、セラピストが発する言葉すべてに、
根拠を持たせる必要が出てきます。


例えばこうです。


クライエントの話をこう聞き、こう理解した。

その理解を通してクライエントに投げ返す言葉や反応は、
このようなものが適切だと判断した。

セラピストは自分の発する態度や言葉、その一つ一つに対して、
全てにこうした根拠を説明できるようにしたいものです。


こうした「根拠をもって対応できる反射神経」を獲得できれば、
クライエントからも短時間で信頼されるようになりますし、
セラピーのクオリティーも、よりハイレベルなものになるはずです。

対人間のセッション、セラピーには、知識や方法論だけでなく、
こうした「反射神経」が必要になります。

この「反射神経」をいかに研ぎ澄ますことができるかが、
セラピストとしての信頼を得るためのカギになります。




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