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2013/06/25 (Tue) 09:19
アドバイスはしてはいけないの?

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塾長の鈴木です。



心理カウンセリングの勉強はある程度された方なら、
次のようなことをお聞きになったことがあると思います。

「心理カウンセリングではアドバイスは控える」


先ず、アドバイスをしてはいけないということではなく、
あくまでも「控える」という方が正確です。

実際、ごくごく稀ではありますが、
アドバイスが「生きる」場面があるからです。

ただ、それはかなり例外的で、基本は「控える」です。


では、なぜ心理カウンセリングでは、アドバイスを控えることが重要なのか?


心理面接というのは、知識や情報を与える知的なやり取りでは解決しない、
そういう種類の問題を話し合っていきます。

知的な交流ではなく、情緒的な交流を重視し、心理的機能の回復を目指します。


ここで重要なことがあります。

心理カウンセリングは、クライエントが
自分で主体的に問題に取り組む場だという事です。


自分で試行錯誤し、自分で歩み、自分で答えを見つける経験をする。

そうした経験を通して人間的に成長することで問題を解消していく。

それが心理カウンセリングで大切にしていることなんです。


別な言い方をすると、クライエントの主体的な試行錯誤を
それこそ十二分に経験してもらう場だともいえます。

こうしたプロセスを十分に経験してもらう場だという認識なく
安易にアドバイスを与えるということは、果たしてどういうことか?

それは、そうしたアドバイスを与えることで、
クライエントが十分に試行錯誤する機会を奪うことになるのです。


アドバイスは基本的に、クライエントの
人間的な成長の場を奪ってしまう危険性をはらんでいる。

だから「控える」という教えがなされるわけです。


そしてアドバイスなどの「教える」という行為は、
クライエントが「学ぶ」機会を奪うだけではありません。

カウンセラーが「教えたくなる」ということは、
カウンセラー側の「クライエントに対する信頼感」が弱いことを意味します。

つまり「このクライエントは教えてあげないと気づけない」という
クライエントへの肯定的な姿勢の欠如を意味しているのです。


更にアドバイスというのは、基本的にはクライエントへの否定を意味します。

「あなたのやり方ではダメですよ。だからこうしましょう」ということですから、
これはクライエントへの「否定」が前提になった働きかけなんです。


それでもクライエントへのアドバイスの必要性を感じるなら、
こうした観点から十分に検討した上で・・ということになりますね。






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