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2013/05/21 (Tue) 11:04
カウンセラーの態度とカウンセリング

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塾長の鈴木です。


私たちが悩んだり迷ったりするとき、
考えなければならないことが2つあります。

先ず一つには「視野の狭さ」ということです。

物事や人を見る視野の狭さですね。


これは元々視野の狭さを持っていたから問題が発生した場合と、
問題が発生したから視野が狭くなってしまった場合とがあります。

いずれにしても、視野の狭い中で物事を見たり考えたりしても、
中々良いアイディアやしっかりとした判断はできません。


二つめは「将来への不安」ですね。

これは必要以上に自分の将来を悲観してしまったり、
未来を否定的にしか捉えられなくなったときです。

こういう精神状態では「将来=不安」となってしまいます。


カウンセリングにいらっしゃるクライエントも、
こうした「視野の狭さ」と「将来への不安」をもっています。

この時、それに応じるカウンセラーは、クライエントに比べ、
「広い視野」と将来に対する「楽観的な態度」をもって臨みます。

実はここがカウンセリングの一つの「ミソ」なんです。


カウンセラーはクライエントよりも広い視野をもっているので、
クライエントの話を聞きながら、クライエントよりものが見えています。

また、将来への不安を話している際にも、
カウンセラーはどこか楽観的な感じでその話を聞きます。

クライエントはカウンセラーの「大丈夫、じっくり取り組んでいきましょう」
という態度にふれ、自分も少しずつ安心感を感じ始めます。


カウンセラーが何かをしたり、言ったりしたわけではないですが、
カウンセラーから漂う「安定感」に、クライエントは安心する。

こうした「雰囲気」や「態度」をもった人間と接触するということ。

この経験はクライエントにとって、決して小さいことではないわけです。


そういう意味ではカウンセラーは普段から、
物事をどんなふうに観て、どう捉えていくかについて、
出来るだけ「広い視野」と「楽観的な態度」を持てるといいですね。

不測の事態にも慌てず落ち着いて対処する姿勢。

「まあ、なんとかなります、大丈夫」という雰囲気を醸し出せることは、
カウンセリングを成功させるためには、とても重要な要素です。




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