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2013/05/17 (Fri) 10:03
カウンセラーの判断力とは?

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塾長の鈴木です。



カウンセラーという仕事は、常識を超えたところで
いろいろな対応を迫られる仕事です。

なぜなら、カウンセリングの対象になる相談内容というのは、
社会の常識、一般論、正論では対応できない問題が多いからです。


精神的に参っていたり、心理的問題が発生した場合、
「こうすべき」という正論では片付かないのです。


「どうしても前向きになれない、やる気が起きない」
「否定的なことばかり考えて行動に移せない」
「自分に自信がないので、自分をすぐ責めてしまう」


こうした相談には「前向きになることを習慣化しましょう」といった
自己啓発的な働きかけは一切通用しません。

従って、このような相談に対応するカウンセラーには
時には常識を超えた判断やものの観方が求められるのです。


ところが、そうした常識を超えたところで
的確な判断と適切な対応を取るためには、
ある意味、誰よりも常識を心得ている必要があります。

つまり、常識を超えた判断であっても、
そうしたところでしっかり仕事ができるためには、
常識を熟知している必要があるということです。


例えば不登校の子どもへの対応を考えてみましょう。

すぐに再登校刺激を与えられない場合は、
少し時間をかけて情報収集や当人とのコンタクトを考えます。

しかしこの時、本人に余計な刺激を与えない方が賢明という判断はあっても、
学校に行けない期間が長期化するとこのリスクを熟知していれば、
強引な手法は取らないまでも、常に「時間」を意識して対応を考えます。


学校に行かないということは、集団生活の中で働かせる神経を
長期間使わない生活を送ることになります。

ところが、長い期間こうした神経を使わないでいると、
社会適応に必要な能力や神経が育ち損ねてしまいます。

こうした社会的な神経というのは、ずっと使わないままでいると、
段々と錆びついてきて、働かなくなってしまうからです。


この遅れを取り戻すことは、並大抵のことではなく、
あまり長期化すると、取り戻すことは極めて困難になることもあります。


そういう臨床的な「常識」を心得ていれば、
慌てず、けれども時間を常に意識した対応を・・となります。

こうしたバランス感覚をしっかりともった上で、
常識を超えた判断や対応を思い切ってとる。

カウンセラーには、こうした「力」が必要になりますね。



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