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2011/12/11 (Sun) 10:19
ロジャーズは古い?限界?


こんにちは、鈴木です。
ブログにお越し頂き、ありがとうございます。



私が心理の世界でやっていこうと思った時、
いくつかの心理療法を知りました。

ただ、心理学の本を読んでいくうちに、
ある決定的な問題にぶつかりました。


それは対人援助の道を進むには、
心理学の知識を有するだけではダメだということ。

相手の心を温かく揺り動かすことができる、
そういう働きかけが絶対必要だということです。


これはもちろん、人を外から操作するという
操作術ということではありません。

本来、人の心を操作などできるはずもない。
そんな方法で援助など成り立つはずもない。


そうではなく、困難や苦境から人間が立ち直る。

そのためには、その人自身の心の動きや
状態の変化がどうしても必要になります。


人間の内側から起きる建設的な変化ですね。


心理学の知識をこちらが持っているだけでは、
こうした変化はどうしても起きてこない。


そんな時に知ったのがロジャーズの心理療法。

読み進めていくうちに
「これは確かめてみる価値がある」と思いました。


そこで、その道で信頼できる"師"を探し、
5年間を「確かめる作業」に費やしました。

やればやるほど、確かめれば確かめるほど、
ロジャーズの言っていることが腑に落ちる。


こういう経験を通して私は、
このロジャーズの働きかけ方に対する
深い信頼をもつようになりました。


生身の人間相手に、
心理学の知識だけでは通用しない。

でも、ロジャーズの働きかけ方は
人間の生身の部分に生きてくる。

そう確信するようになってきています。


一つのものを、短い期間だけ試して
「これは使えない」というのは簡単。

ロジャーズ理論もそう片づけられがち。


しかし、少なくとも私の中では、
「これは使えない」という結論が、まだ出てこない。

上手くいかない時は大抵、
「私自身の力不足だ」という結論に至る。

決してロジャーズが不適であるとはならない。


このあたり、まだまだ探究するしかなさそうです。


追伸:

来年1月の「体験講座」は
「グループカウンセリング」です。

ロジャーズの働きかけを
真正面から学ぶ機会になるでしょう。


>>詳細はこちら








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コメント

1 ■C.R.ロジャーズの来談者中心療法は来年も…

鈴木さん、こんにちは。大場でございます。
お世話になっております。

私自身もカウンセリングは、C.R.ロジャーズの来談者中心療法を用いることが多いです。ロジャーズの理論やカウンセリングは、人間性心理学の中でも取り上げられておりますし、震災後のさらなるストレス社会でも十分役に立つと思います。

なぜなら、お気付きかもしれませんが「クライエント様御自身の悩みや感情を聴いて下さる方が極めて少ない」というのが現状だからです。

もうすぐ年が明け、来秋にメンタルヘルスが全企業で義務化されますが、その前後でもロジャーズによるカウンセリングによって、クライエント様のカタルシス効果が発揮され続けることを確信したいものです。

2 ■Re:C.R.ロジャーズの来談者中心療法は来年も…

>大場英哲(おおばひであき)@鉄道心理学研究家さん

コメントありがとうございます。

いずれにせよ、心のケアの充実は、
我々心理療法家の取組み姿勢にかかっていると思います。

どんな療法であっても、
「誰がやるのか」が最も大きいですね。

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