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2011/06/27 (Mon) 09:36
子どものトラブル解決に学ぶ


こんにちは、鈴木です。



「先生、やっぱりわたし、謝る」



小学校のスクールカウンセラー時代のエピソード。
ケンカになった、2人の4年生女子。

たまたま廊下を歩いていたら遭遇。


「先生、何とかして!!」


何とかしてと言われても(^^;


そこで私はそれぞれの言い分を話してもらいました。
そして、一つ一つを丁寧に確認していきました。


「●●なことがあったわけね」
「▲▲な気持ちになったのね」
「■○だと言いたかったのね」



私が適切な言葉に変えて確認することで、
2人の女子の間でもそれがシェアされます。


ひとしきり話が出尽くしました。

タイミングを見計らって、
私はこうつぶやきました。


「さあ、どうしたらいいんだろうねえ・・・」


「・・・・・・・」




間もなく一人の子(A子さん)が動きます。

A子「先生、やっぱり私、謝る」
鈴木「謝ろうと思うの?」
A子「私も悪かったから」
鈴木「自分も悪かったなあって・・」
A子「うん、B子ちゃん、ごめんね」
B子「・・・うん、ごめんね」
鈴木「B子さんは許そうと思えるの?」
B子「うん、私も悪かったし、もういいの」



そう言い終わらないうちに、
二人は手をつないで校庭に走っていきました。

あっ、廊下は歩きましょうね(^^;(^^;


いわゆる「水に流す」ですね。


大きくこじれた場合は
こんな風にはいきません。

でも、お互いの選択を尊重する。
この姿勢で話を聞くと、
子どもは自分で解決法を考えます。


「謝らせる、許させる」


そうではなくて、


「謝りたい、許してもいい」


人に強要される形ではなく、
自分から(自主的に)思うからこそ、
謝るという行為は意味があると思うのです。







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