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2011/03/18 (Fri) 08:15
カウンセラーも心のケアを【メンタルケア:その4】


こんにちは、鈴木です。


震災に関する心のケアのこれまでの記事は下記です。

丁寧な言葉【メンタルケア:その1】

被災者への話の聞き方の基本【メンタルケア:その2】

我慢強さの裏表とは?【メンタルケア:その3】


今日も、心のケアについて書きます。


こうした災害による心的ダメージは、
意識化、表面化するには時間差が発生します。

PTSDも、少し時間を置いて発症します。


心のケアは震災発生後、しばらくしてからが
更に重要になってくるわけです。



そして今回お伝えしたいこと。



心理カウンセラーやセラピストも
状況によっては心にダメージを負います。



阪神淡路大震災のときにも、神戸のカウンセラーの方が、
震災後の面接で自分のダメージと格闘しながら
心のケア・カウンセリングを行ったようです。


カウンセラーの皆さん。
セルフケアが非常に重要です。


セルフケアといっても、
一人ですることばかりではありません。

●カウンセラーもカウンセリングを受ける
●カウンセラーもグループエンカウンターに参加する



上記は震災時に限らず、
日常から受けておくべきものですが、
こうした非常時も改めて必要な場合があります。


これはカウンセラーやセラピストが
心にダメージが残っている場合に
しっかりとした臨床活動を行うためです。


少し生活が落ち着いてきて、
ホッとした時に出やすい心的ダメージ。

カウンセラーの皆さんも、その自覚が出てきたら
自分がしっかりと仕事(カウンセリング)するためにも
自分のケアについても真剣に考えておきましょう。


今後、かなり多くの人たちが
心のケアを必要とすることが予想されます。

直接被災していない方でも、
被災された方のことを思うあまりに、
自分を責める方も出てくるかもしれません。


自分だけ生き残ったと自分を責める方。

被災や地震の瞬間の経験などで
心に爪あとが残る方。

テレビなどの災害映像・情報にふれ続け、
それが心のダメージとして出てくる方。


いろいろなケースが想定されます。


カウンセラーにはカウンセラーにしか
できない仕事(務め)もあります。

今の状況で出来ることは少ないですが、
時間と共に心のケアは、より必要になります。


その時、そうした方々を守り、自分自身をも守る。
カウンセラーとして、しっかり気に留めておきましょう。








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コメント

1 ■本当にそうですね

カウンセラーも人の子。
でもカウンセラー同士、
横で支え合えれば、
倒れることは防げますね。

いろいろなことを考えた
一週間でした。

2 ■Re:本当にそうですね

>働く人の心理カウンセラー ナガトーカオルさん

そうですね、支えあうことで、
他の人たちを支えることができる。

お互い、これまで以上に協力して参りましょう。

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