最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

--/--/-- (--) --:--
スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011/02/25 (Fri) 19:19
共感的理解の極意は「気」?

こんにちは、鈴木です。


「カウンセリングの極意とは?」


いろいろな観点から書けますが、
私の師は荘子の「人間世篇」の一節を拾って、
カウンセリングの極意はここにありといっていました。

「荘子」の「人間世篇」では、
「人の話は耳で聞かずに心で聞け」
「心で聞かずに気で聞け」と書いてあります。

師はここにカウンセリングや
心理療法の極意を見出すことができるというのです。


耳で聞かずに心で聞け。
これは何となくわかる話でしょう。

頭の知識や理論に縛られて聞いたり、
なんの言葉を返そうか頭で考えるな。

もっと心の動きを働かせて人の話を聞き、
心の動きを豊かに働かせて言葉を返せ。


感受性や人間性を機能させよということでしょう。


しかし、この言葉はここで完結せずに、
「心で聞かずに気で聞け」へと発展します。

気で聞け

これはすごい言葉です。


心よりもっと深く、鋭敏な感覚をもって聞け。
心よりもっと深い所から言葉を発せよ。


師は生前に自分の面接の録音を解説した時、
自分の応答は何も考えずに自然に出てくると言っていました。

深い精神状態に入った時の面接では
自然と絶妙な応答が口から出るというのです。


それを聴いた当時の私は非常に驚いたのですが、
今はその感覚が何となくわかってきている気がします。


時折私も、面接や講座の中で、
言葉が天から降ってくる感覚の時があるんです。

考えて言うというよりも、
自然に「これだ!」という言葉が出てくる。

そういう瞬間があるんですね。


そうやって力みもなく自然に、
それでいて魂のこもったような感覚で
口からスッとある種の言葉や表現が出てくる。

そういう時の言葉は、相手の心に響いたり、
深い共感的理解を生んだりします。


ではどうしたらそういう感覚が生まれるかというと、
やはり、地道な努力と研究、研鑽の積み重ねによるものです。


そしてそれは、面接の一語一句を丁寧に
そして緻密に検証していくことに他なりません。


3月15日の体験学習会では、
一語一句をどこまでもどこまでも検証する内容です。


カウンセリングにしても、人間関係にしても、
相手の発した言葉や表現の中には、
実は様々なヒントが隠されているのです。


この隠されたヒントを浮き彫りにしていくことで、
豊かな会話や心を動かす対話が可能になります。


鈴木と共に、意志の疎通の可能性を
どこまでも掘り下げてみませんか?

●3月体験学習会

>>詳細はこちら






スポンサーサイト

<< 8名→残1名 体験学習会3月15日開催 | ホーム | カウンセリングの深さ >>

コメント

1 ■わたしも「気」だと思います

いつもブログとメルマガを読ませていただいています。

わたしは気についてもまだまだ勉強中ではありますが、気の達人の師について学んでいます。
師匠はカウンセラーではないもののひとさまの話を聞く仕事もしています。
少し話を聞いてもらうだけで、すっきりしたり問題そのものが解決したりするんです。
何とも奥の深い世界だと思います。


2 ■Re:わたしも「気」だと思います

>世渡りが苦手な女性の幸せコンサルタント@みおさん

コメントありがとうございます。
達人レベルの方は、共通したものをお持ちです。

人間の洞察の深いですし、
機微や侘びサビもよく熟知していて、
さすがだと思うことがあります。

仰るとおり、奥の深い世界です。
だからどこまでも探究したくなるし、
まだまだ可能性を感じますね。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。