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2011/02/12 (Sat) 10:23
カウンセラーは主役?脇役?


こんにちは、鈴木です。


「スーパーバイジー中心?」



ロジャーズのカウンセリングの基本は
クライエント(来談者)中心療法です。

あくまでも、クライエントが中心。

クライエントが主体的に
自己洞察や気づきを経験する。

カウンセラーは、それを促進する役割。


これがロジャーズの中心的な概念でした。


ロジャーズという人は、この概念を
常にいろいろな場面で軸に据えていました。


大学の教師をしていたロジャーズの授業は
まさに"学生中心の授業"だったそうです。

画一的に講義を続ける授業ではなく、
授業の進め方を学生にゆだね、
学生が中心の学習を促進しました。


そうそう、ロジャーズは教師の役割は、
教えるということではないと言っていました。

こうした生徒主体の学習における
"学習促進者"が教師の役割だとしていました。


さらにロジャーズは、
自分の元に集まったカウンセラーに対しても、
この概念を一貫して貫いたそうです。


カウンセラーに指導をする人間は
スーパーバイザーです。

指導を受けるカウンセラーのことを
スーパーバイジーと呼びますね。


ロジャーズのスーパービジョンも
スーパーバイジー中心だったそうです。


つまりロジャーズは、クライエントに対しても、
学生やスーパーバイジーに対しても、
常に一貫した態度・姿勢で応じたということですね。


私もカウンセリングでは、常に、
クライエント中心を貫こうとしています。

また、セミナーやワークショップでも、
参加者中心の態度・姿勢です。


そして「臨床カウンセラー養成コース」や
個別の指導の時でも、
スーパーバイジー中心で対応しています。


なぜならば、この態度こそが、
人間が最も確かな成長を遂げる条件であると
わたしは強い信念と確信をもっているからです。


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コメント

1 ■「染める」と「引き出す」

ぼくは、いちクライアントとしてたくさんのカウンセラーやセラピストさんにお会いしてきましたが、メンタルケアを提供される方は2種類に分けられるように感じています。

1つは自分の意見や価値観でクライアントを「染めるタイプ」

もう1つはあくまで考えのきっかけを提供することに徹してクライアントさんの中から答えを「引き出すタイプ」

どちらも長所、短所があり一概に良い悪いの判断はできないと思うのですが、個人的には「引き出すタイプ」の要素が多めに入っている方のほうがいろんな意味で望ましいと感じています。

2 ■Re:「染める」と「引き出す」

>心のブレーキ専門セラピー:くりまさん

とても大事な指摘を頂けたと思います。
ありがとうございます。

あくまでも基本的にはという意味でいえば、
クライエントが自ら見出した答えの方が、
定着し、力になっていくケースが多いですね。

カウンセラーの価値観にしても、
カウンセラーがどういうタイミングで
いかなる伝え方をするか。

それによって、カウンセラーが染めるのではなく、
クライエントが自分から吸収していけると思います。

要はカウンセラーの価値観を
クライエントが受け入れようと思え、
なおかつ本気になって吸収・実践しようとする。

結果的にそういう形になるのであれば、
それも一つの辿り方だといってもいいかもしれませんね。


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