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2010/12/27 (Mon) 22:16
教えない教育とは?


こんにちは、鈴木です。


私の尊敬するカール・R・ロジャーズ。
友田富士夫、そしてわが師。


3人とも実践に努めたのが、そう、
『教えない教育』です。


教えない教育というと、
最も反発を示すのが多くの教育者。

なぜなら彼らは、教えることが仕事だから。

教えないで教育せよと言われたら、
彼らは何もできなくなるからです。


しかしです。


私が尊敬する上記の先人たちは、
教えずして人を育ててきました。


表現を変えれば、安易に教えるという
関わり方をしなかったということ。

学習者(生徒・受講生)の学習を大事にした。
"教わる"のではなく"学ぶ"。

主体的な学習にこそ、成長が起きる。
それがロジャーズの実証した理論でした。

私も、カウンセリングやエンカウンターで、
教えない教育を実践してきました。


教えてもらうのって、楽なんですよ。
受動的ですからね。


でもね。


教えてもれないって厳しいんです。
実に苦しい経験なんです。


例えば、クライエントが苦しんでいる。

カウンセラーは、自分のそのケースに対して
指導者からアドバイスが欲しい。

でも、指導者はなかなか教えてくれない。


これって苦しいですよ。
たまらないです。
自分だけの問題じゃないから。

でも、だからこそ、カウンセラーは成長する。


教えない教育は、真の成長を生むんです。

そして教えないということは
生徒にとっても苦しいことですが、
指導する側にも厳しいことなんです。


指導者がフワフワした動きを取らず、
一つの所から動かない。

これは相当の修練が必要です。


でもね、教えない教育は
やっぱり真の人間的成長を起こす。

答えをホイホイもらっても、
それはやがて、ほころんで消えていきます。


自分で苦み、格闘して実感した答え。
それこそ、自分の血となり肉となる。

私はそういうクライエントの方々を
これまでたくさん見てきました。


苦しんで得たものは、教えてもらったものじゃない。
自分で見つけたものなんです。


いつかこの教えない教育を貫き、
世に問うていこうと思っています。


でも、今はまだ、身近に理解者はいません。
孤高の戦いになることは明白。

それでも、長い年月をかけてでも、
貫いていきたいと思っています。



追伸:
いえいえ、理解者はいましたね。
私のクライエントの皆さん。

なぜって、教えられない教育を
身を以って体験したわけですから。










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