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2010/12/04 (Sat) 10:53
刺すような視線の正体


こんにちは。鈴木です。


以前にも書きました。

私には真に尊敬する心理臨床家が4人いる。
残念ながら全員、もう故人となっています。


更に、私が尊敬しているもう一人の臨床家。
やはり故人ですが、偉大な臨床家でした。

アメリカの地でカウンセリングを創始し、
臨床の現場から常にものを言い続けた。

そう、カール・R・ロジャーズ、その人です。


世間では、ロジャーズのやり方は、
もう古い、限界があると言われています。

もちろん、限界はあります。

しかし、ロジャーズの極めたものは、普遍のもの。
古いとか新しいとか語れる種類のものじゃない。


そして、たとえどんな心理療法を選ぶとしても、
入り口では必ずクライエントとのラポールが必要。

信頼関係を築くには、対話が必要です。

ロジャーズの提供しているものは、
その場面で必ず必要なものです。


「繰り返し」とか「明確化」とか「場面構成」
そういう言葉だけが一人歩きをしていますね。


でも、実際のロジャーズの文献にふれると、
その奥の深さにしばしば驚嘆します。

そこには深い人間理解と信頼がある。
人が成長することの原点が記されている。


人の心は理論や技術では動かない。

そして、知っていることとできること。
この間の大きな溝の存在もある。


私の勉強会。
はっきり言って厳しいです。


何が厳しいのか?

私は厳しくないですよ(笑)
でもね、求められることが厳しいんです。


そしてね。


その厳しさは、当たり前の厳しさなんです。

人間相手の仕事ですからね。
それも人の心にふれる領域の仕事。


当然難しいしデリケート。

カウンセラーに求められるもの。
厳しくなって当然なんです。


でも、その厳しさを突き付けられ、
それでも逃げずに学習したいという人がいる。

そんな集いに勉強会がなりつつある。
私はそこに、希望を見出すようになってきている。

そういう自分がいるわけです。


私の背後には、尊敬する4人の臨床家がいる。
カール・R・ロジャーズという大家もいる。

厳しいですよ、この人たちの視線。
刺すような視線を常に感じます。

「鈴木、いい加減なことはするなよ」

いつもいつも、そう言われている気がします。










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