あなたは次のどちらを味方につけることができますか?
理想
現実
もちろん望ましいのはその両方を味方につけることでしょう。
しかし、先ずは片方どちらかを味方につけるとしたら、私はできるだけ現実と仲良くなようと思うでしょうし、事実、そうしてきました。
現実を味方にできず(受け入れられず)理想と必死に仲良くしようすると息切れしてしまう可能性があります。
これはなかなか苦しいというか、厳しい生き方にならざるおえません。
一方理想にはなかなか届かなくても現実を味方にできる(受け入れられる)と、自分の呼吸で生きることができる可能性が高くなります。
現実と仲良くできないと肩に力が入ったり、物事や人が否定的に見えたり、現状の自分が見えなくなったり、何かに必死にしがみついたりと、苦労することが多いようです。
カウンセリングで自分の問題を解決できた人は、やはり現実と少しずつ握手できるようになっていった人たちだと思います。
100点満点のうち、自分は50点ならその50点の自分と仲良くなる。30点しかなくても、その30点の自分とまずは握手する。
ほんの些細な喜びを噛みしめる。
ちょっとしたことにありがたさを感じる。
お茶一杯が飲める幸せ。
働くことができるという喜び。
パソコンから様々な情報が得られるありがたさ。
「おはよう」と言える相手がいる幸せ。
幸せは小さな小さな、何気ない瞬間に感じるもの。
大きな高揚感はないけれど、静かな喜び、満たされた思いが残る。
それは、現実と仲良くできるから。
今の自分自身と闘うことをやめ、握手ができるから。
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