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2011/03/16 (Wed) 18:42
メンタルクリニックで心一つに


こんにちは、鈴木です。


本日はメンタルクリニックのデイケアに
非常勤スタッフとして勤務の日でした。

交通機関の動きが読めなかったので、
クリニックの近所にある草野先生の治療院に
前泊をさせて頂き、臨みました。


朝からしっかりと対応したかったからです。


患者の皆さん、大きな不安と強いストレスの中
懸命に自分を保ち、グループプログラムに参加。

その懸命な姿に私も
背筋をシャンと伸ばさなければと
改めて感じた次第です。


本日の午後は誕生会というプログラム。

患者さんたちは皆、こんな時だからこそ、
誕生会をやりたいとなりました。


宮城で消息の不明な親戚がある患者さんも
敢えて今だからやってほしいと発言。


余震もある中、部屋を暗くし、ケーキにローソクを点し、
皆で誕生日の歌を歌い、ケーキを食べてお祝い。

この時間、私も患者さんも心が一つに。
なにか救われた時間にもなりました。


患者さんも我々も、言葉にはしなくても
それぞれどうあるべきかがわかっている。

落ち着いた健全な心を保つことが
こんな時、どれほど大切かを知っている。


そう教えられた時間でもありました。


心のケアについての記事は
また改めて更新していきます。









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2009/09/14 (Mon) 09:32
あなたはいつから悩んでいますか?

「うつ病で一年前から休職しています」

「もう不登校になって半年が経ちます」


カウンセリングでこのような問題や状況から相談を受けることがあります。

医師にうつ病と診断されて、休職してから一年が経過しているが、会社に戻れるほど回復はしていない。

学校に行けなくなってから半年が経っているが、未だに原因もわからず、学校に行けない状態が続いている。

そして両者とも有効な手立てや打開策も見えないまま時間が経過している。

正直申し上げると、こうした心の問題や病は、解決や改善をみないまま時間が過ぎれば過ぎるほど回復が難しくなります。

これはこういう状況にいらっしゃって御苦労されている方からすると、非常に厳しいお話かもしれません。

しかし、心の問題や不健康な状態が長ければ長いほど、回復には時間もかかるし、下手をすれば回復が難しくもなります。

事故や病気による障害などで失われた身体の機能も、その状態が長ければ長いほどリハビリによる回復には多くの苦痛と時間を伴います。

そして場合によってはもう元には戻せない機能出てきます。身体的な機能も精神的な機能も、基本的には同じことがいえます。

回復への取り組みも特にできずに一年も休職していたら、社会や職場で働かせていた精神的な機能や神経は麻痺してきてしまい、回復は容易ではありません。

解決策に着手できないまま半年も不登校になっていたら、その間に本来の不登校の原因とは別の問題が本人の中で生じてきて、心の中で絡まった糸はますます複雑に絡んでしまいます。

そして両者とも一日中家にいたり社会や学校に行かなければ、不快な思いや精神的な脅威にさらされることはありませんが、そのかわりに充実した感覚、感動や喜びなども経験できません。

さらに深刻な問題は、いわゆる可もなく不可もなくの生活を長い間続けることによって、病気を発症した当時の経験、不登校に追い込まれた当時の経験がどんどん薄らいでいってしまうということです。

そしてその当時の問題が本人にとって深刻であればあるほど、時間が経つほどに解決や回復が困難になってしまいます。

結論からいうと、心の問題の解決への具体的な取り組みは早ければ早いに越したことはないということです。

そして問題が深刻であればあるほど、解決に早く着手できることがなおさら望ましいのです。

誤解しないで頂きたいのはとにかく早く職場復帰をするとか、すぐにでも登校を再開させるということを推奨しているのではないということです。

会社にしろ学校にしろ、休むのであれば、疲弊した心身を休める一方で、様子をみながら回復に向けての取り組みを休んでいる間に行うことが重要だということをお伝えしたいわけです。

それはカウンセリングを受けるということもそうですし、社会復帰や学校復帰に向けて心のリハビリということでケアセンターに通ったり、適応指導教室に通ったりということも含みます。

そして願わくばそれらの一つ一つの取り組みが適切で、しかも本人の回復に合わせて段階を踏んで行われることが望ましいです。

そうしたトータルなコーディネイトは、専門家に相談し、指導をお仰ぎながらやることがなお望ましいでしょう。

心の問題はその問題性が深刻であればあるほど、早めの解決が必要です。そして適切な取り組みを行うまでの時間が長ければ長いほど回復する確率が少なくなってしまいます。

そして素人判断で下手なことをすれば、余計に事態を悪化させる危険性があり、回復をますます困難にさせます。

今、自分が問題を抱えているのであれば、できるだけ早く専門家に相談することをお勧めします。

カウンセリングで相談を受ける悩み第一位は?

様々な悩みや問題解決、自信をつける方法について読むことのできるプロのカウンセラーの公式PCサイトはこちらで、公式ケータイサイトはこちらです。

(テクノラティータグ)
          
 

2009/08/08 (Sat) 08:34
うつ病の最新事情2009年8月記

うつ病とうつ状態とは違いますが、最近はそのあたりの説明をしても患者さんにはあまり理解されないことも多いのか、ひとくくりに「うつですね」とドクターが伝えるケースが増えているそうです。

ですから今は「うつ」といってもかなり広範囲に捉えられている側面があります。

私のところにカウンセリングに来てくださる方の中にも、ご本人は「うつ病と医者に言われました」と仰るのですが、実際には「うつですね」「うつ状態ですね」「抑うつ状態ですね」というやや漠然とした伝えられ方をしてても、本人は「ああ、うつ病なんだ」と了解しているケースである可能性もあるわけです。

ですから「うつ」と一言でいっても、その状態はかなり広範囲に捉えらなければならない場合もあるといえます。

また、うつ病の場合でも、治るうつ病と治らないうつ病があるということが、最近の精神科医療の現場では問題になっていて、その両者の見極めや治療法、特に治らないうつ病についてどう捉えていくかが議論されているようです。

最近は脳科学の進歩がマスメディアで取り上げられたり、関連書籍も売れているようですが、一方でまだまだ不確かな部分も残されているのも現状といえそうです。

うつに関する相談・個別カウンセリングはこちら

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