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2009/09/27 (Sun) 09:16
悩み相談・カウンセリングQ&A-15

Q15カウンセリングってただ話を聞いているだけなんですか?


カウンセリングではいかに情緒的なやり取りができるかも大切になります。

知的なやり取りだけでは話がどうしても深まっていかないからです。

人間がなにかに行き詰って悩む場合、そこには少なからず心理的な問題が内在しています。

だとしたら、心理的なやり取り、すなわち情緒的な交流を重ねていくことが不可欠といってもいいでしょう。

別な表現をすれば、カウンセリングでは感情表現を織りなしていくことが重要になるといえます。

カウンセリングでは質問や助言は極力控えるというのも、そうした背景があるからです。

助言というのは基本的には知的なやり取りに終始してしまうことがあります。

またカウンセラーの質問によって出てきた話と、クライエント自らが出してきた話とでは、その重みが全然違ってくるのです。

カウンセリングはただ会話をすればいいとか、とにかく話を聞けばいいなどという単純なものではありません。

そこには血の通った会話、心の交流がなされた上で、対話を織りなしていくことで、面接そのものが深まっていくということがいえるのです。

カウンセリングで相談を受ける悩み第一位は?

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2009/08/27 (Thu) 11:01
悩み相談・カウンセリングQ&A-14

Q14.私は話すことが苦手で、話すことが無くなってしまわないか心配です。話し続けなければだめなのでしょうか?

ご安心ください。

話したいことがあれば自由に話して頂いて結構ですし、話すことがなければ無理に話すことを探さなくても大丈夫です。

そういう時はこちら(カウンセラー)が話しやすい問いかけをしたりして、とにかく緊張を解く、リラックスして頂けるように配慮いたします。

カウンセラーが話を聞く、傾聴するというのは相談者(クライエント)が話したいことを話している時にというのが基本ですので、話すことがない。あるいは話がひと段落しているのに黙って待っているというような杓子定規な対応は致しません。

相談される方の緊張や不安をできる限り解くというのもカウンセリングでは重要なことですので、ご心配には及びません。

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2009/05/31 (Sun) 10:31
悩み相談・カウンセリングQ&A-13

Q13.カウンセリングの最初に「あなたは○回で終了です」と教えてもらえないのですか?

私の場合は基本的にはお伝えすることはありません。

それは何回で終了するといって、その通りに終わるかどうかが私にはわからないというのが正直なところだからです。

カウンセリングはやってみなければわからない部分がどうしてもあります。

また、「○回で終われます」と宣言することが、果たしてクライエントにとって良いことなのかどうかもわかりません。

どんなことでも予想しなかった事態は起きますし、安易にクライエントに回数設定して、その通りにいかなかった場合、クライエントの失望は計り知れないかもしれません。

カウンセラーの頭の中ではある程度「この人は時間をかけてじっくり取り組む必要がある」とか、「そんなに長くはかからないかも知れない」というおおよその見立てが出来る場合もありますが、これをクライエントに伝えるということについては、カウンセラーはかなり慎重でなければならないと私は考えています。

また、これまでクライエントとカウンセリングをしていて思うことは、カウンセリングが深まってきて自分自身の問題にしっかりと向き合う態勢が出来てくると、あとどの位で終わるのかというような発想自体がクライエントの頭の中から消えていくということです。

それは、今自分が直面しているこの問題を根本的に乗り切っていきたいということに集中し始めたクライエントにとっては、いつカウンセリングが終わるのかということよりも、しっかりと取り組んで悔いを残さないようにしたいという気持ちのほうが勝っていくからなのではないかと思うからです。

ですからそういう段階に入ったクライエントほど、カウンセリングの終了には、逆に慎重になっていくものなのです。真に脱出の道筋をたどり始めようとしているクライエントほど、自分が今歩み始めている道のりが本物かどうかを見極めようとするために、却って慎重になっていくわけです。

ですから「いつ終われるんですか?」「一体どうすればいいんですか?」といった質問が出ているうちは、その段階にはまだ達していないということもいえるわけです。

追記:
そもそもカウンセリングの先人たちであるカール・R・ロジャーズや日本の先駆者たちの文献からも、カウンセリングの終了を予め提示することに対する積極的な提言や記述はありません。

このことからも、終了を明言することにあまり意味をもたないと考えてもいいのではないかと私は考えています。

それに、終了回数を予告することと、一刻も早く自分の問題や苦悩から抜け出したいというクライエントの気持ちを理解することとは、必ずしも一致をみないとも思っています。

面談カウンセリングについて

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2009/05/30 (Sat) 17:29
悩み相談・カウンセリングQ&A-12

Q12.カウンセリングはどの位続けるものなのですか?どうやって終了するものなのですか?

先ずどの位続けるかということですが、これは本当にその人によってまちまちだとしかお答えできません。

一回だけで終わるという方も稀にいますが、だいたい少なくて三回、十数回から二十数回という方が多いです。

また一年とか二年以上通い続けている方もいらっしゃいます。

面談回数は相談内容の深刻さや程度にもよりますし、クライエントの方がどこまで取り組むつもりかによっても違ってきます。

次にどうやって終了するものなのかということですが、これは基本的にクライエントの判断を尊重しながらカウンセラーと相談の上で決めるというのが基本です。

だいたいクライエントの方の「今日で終了したいと思います」「これからは一人で取り組んでみます」「もう大丈夫だと思います」という言葉を以て伝えて終了となる形が多いものです。

稀に私の方から「終了されても大丈夫ではないですか?」「一旦終了されて、様子を見てみて、必要があると思ったらまた来られてみてはいかがですか?」と言う場合もありますが、だいたいはクライエントのほうから終了を告げていかれます。

また、カウンセリングがそろそろ終了の時期にきているということは、お互い言葉にはしなくてもカウンセラー側もクライエント側も何となくわかってくるというか、そう感じているものです。

敢えて言葉にしなくても言外に通じあうものがあったり、それまでの進展具合によってお互いに手応えを感じていたりすることがあるためです。

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2009/05/28 (Thu) 19:25
悩み相談カウンセリングQ&A-11

Q11.私はうつ病と診断され、薬を飲みながら治療中ですが、カウンセリングを受けても大丈夫でしょうか?

基本的には今かかっている(治療を受けている)担当の医師に、カウンセリングを受けても大丈夫かということを確認することをお勧めします。

うつ病といってもその程度や病態は様々です。

あまりに精神的に不安定で気力も無い状態のときには、カウンセリングよりもとにかくゆっくりと休養を取ることが先決であるという判断をするドクターもいますので、そこはドクターと相談しながらカウンセリングを受けるかどうかの判断もしたほうが良いと思います。

また、もしその医師がカウンセラーを紹介してくれたり、かかりつけの病院にカウンセラーがいる場合、費用も安く済む場合もありますので、いろいろと比較検討してみるのも良いでしょう。


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